底突きとは

何かを運ぶ際には、運んだときに生じる衝撃を、考えなければいけません。何も考えず、緩衝材をまったく使うことなく、車などで配送物を運ぶと、外装箱がぐちゃぐちゃになり、中身もまたぐちゃぐちゃになる可能性があります。

それは、あまり歓迎できるようなことではありません。
そのようなことにならないためには、まず、現実で起きている事故のような事柄に目を向ける必要があります。その中でも、底突きは気をつけるべき事故です。

これは、緩衝材を置いたはいいものの、衝撃の際、箱が緩衝材に沈み込んで、どこか固い場所に、外装箱がぶつかってしまう、という事象です。こうなると、せっかく緩衝材を置いたのにも関わらず、外装箱が傷ついてしまいます。

このようなことを起こさないためには、実験を繰り返し、絶対に事故が起きない、と結論づけられるまで考え抜く、ということが必要になります。大事な荷物を守るために、ぜひそうしましょう。

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